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司法書士下大輔

島根県松江市の司法書士です。 ご相談をご希望の方は、お問合せフォームよりお問合せ下さい。LINEによるお問合せも承ります。

相続

相続人全員が相続放棄した後の遺産の行方

2023/11/8    

相続放棄 相続放棄とは相続人の地位を失わせることです。 相続放棄をした者は被相続人の権利義務一切を相続しません。 第一順位の相続人全員が相続放棄をすると、第二順位者が相続人になります。 そして、第二順 ...

家族信託

預貯金口座名義人が認知症の場合の取扱い

2023/10/17  

成年後見制度 預貯金口座名義人が認知症などにより判断能力を欠く状態になった場合、原則預貯金口座から金銭を引き出すことができません。また、金融機関がその事実を知れば預貯金口座を凍結することがあります。 ...

相続

遺言信託

2023/8/5  

遺言信託の意味 まず遺言信託の中身を説明します。 遺言信託とは信託銀行や信託会社(以下、「信託銀行等」といいます。)に遺言の取扱いにおける一連の過程を依頼する契約です。この一連の過程とは次の手続きです ...

家族信託

配偶者に相続させるための家族信託

2023/8/5  

事案 Aは自宅とその敷地を所有しています。 Aは妻Bと自宅で暮らしています。 ABには子Cがいますが、CはABと離れて暮らしているため、今後Aの自宅に住む予定はありません。 Aは自分の死亡後は財産すべ ...

家族信託

身上監護

2023/8/5  

身上監護とは 身上監護は成年後見制度における成年後見人の業務を説明する際によく出てくる言葉です。そして、成年後見制度は民法という法律で規定されていますが、身上監護について民法は明確な定義付けや説明をし ...

家族信託

事業承継のための家族信託

2023/8/5  

事案 Aは甲株式会社の株主であり、代表取締役です。 Aには子Bがいます。 Aは高齢による判断能力低下を懸念し、近い将来Bに甲株式会社の事業を承継したいと考えています。 Bの経営能力は未知数のため、Aは ...

家族信託

所有者が認知症の場合の不動産の売却方法

2023/8/5  

成年後見制度 不動産の所有者が認知症などにより判断能力を欠く状態で行った売買契約は無効です。そこで、このような状況で不動産を売却するには成年後見制度を利用しなければなりません。 制度概要 成年後見制度 ...

家族信託

親から子への不動産家族信託

2023/8/5  

事例 Aは自宅とその敷地を所有しています。 Aは自宅で一人暮らしをしています。 Aには子Bと子Cがいますが、BCはどちらもAと離れて暮らしているため、今後Aの自宅に住む予定はありません。 Aはしばらく ...

家族信託

遺言代用信託

2023/8/5  

遺言代用信託とは 遺言代用信託とは委託者の死亡時に受益権を行使できる信託です。(信託についてはこちらの記事をご参照ください。) 例えば、AB間の次の信託契約です。 委託者をAとする。 受託者をB銀行と ...

家族信託

不動産の共有者から他の共有者への家族信託

2023/8/5  

事例 AとBは兄弟姉妹です。 AとBは甲土地を各々2分の1、乙建物を各々2分の1所有しています。 現在乙建物は他人に賃貸しています。 Bは賃借人から賃料を受領し、その半分をAに渡しています。 固定資産 ...

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